工場萌え
東藤原にやってきたHM機関車は牽いてきたセメントを工場に押し込んだあと、別の線路から炭カルを牽き出してきました。これが504列車になります。
三岐の貨物は藤原岳や鈴鹿の山々をバックにした自然豊かな沿線を走る姿が魅力的ですが、東藤原の工場をバックに入換をする姿はまさに“貨物列車”といった感じでカッコいいです。
上の写真も最初は編成だけを切り取るつもりだったのですが、後ろの配管剥き出しの設備や留置された貨車が工場っぽさを出していたので入れてみました(^^)
工場って無骨なんだけど魅力がある、“工場萌え”、少しわかるような気がします(^^)
ホームに据え付けられると発車まで待機。
旅客列車を先に通します。
そして17時50分、HMを誇らしげにかかげた504列車は東藤原を出発していきました。
この日は堂々の14両編成!かっこよかったです(^^)
このあと、伊勢治田でしばらく停車するので行ってみることにしました。
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昔のこの工場は非常にキラキラして綺麗だったんですよ。遠くから湯の山温泉と間違えて工場に行ってしまう人がいましたよ。
私もここで撮影するのは好きです。
投稿: まーぼー | 2013年9月20日 (金) 20時58分
まーぼーさん
昔はそんな綺麗だったんですね!
今はコンビナートや四日市の工場地帯の夜景のようないわゆる“工場萌え”のキラキラがないですよね。
のどかな沿線からうってかわって、一気に工場の中を走るようなこの場所も写真を撮るには楽しい場所ですよね!
投稿: TAKU | 2013年9月21日 (土) 00時02分